笑うことがなくなり何も楽しめなくなった

最近、ちらほらと日付が変わるまで働くことが増えました。繁忙期ってやつですかね。

もう、いっそのこと誰かに殺して欲しい発作に駆られることがあります。毎朝、起きるとどうしようもない吐き気に襲われます。しかしトイレで吐くことはできません。

吐き気はするのですが吐くことはできず、延々とトイレで苦しみ続けるのが日課です。

また、頭痛と共に視界がグルグルとまわっていくような感覚を覚えます。力を抜いてリラックスすると視界が右回転にグルグルとまわり、気を引き締めると回転はおさまります。とりあえず何かヤバイことになっているのだけはわかります。

趣味が楽しめなくなった

あと最近、趣味がまったく楽しめなくなりました。以前はたまにゲームなんかをして気分を発散させていたのですが、最近はゲームをしても楽しくありません。

ネットをしてもテレビを見ても何も楽しくありません。ちょっと海や山に出かけて気分転換してみるか。そう思い立ち無理やり行動を起こしたりもしましたが、何の感情も生まれません。無です。というより1人で海に行くのがそもそもおかしい。

こうなってしまったのは、間違いなく毎日罵倒されている影響です。

日々の業務で罵倒される度に、何も考えないようにしよう、何の感情も表に出さないようにしようと思い続けました。結果、プライベートでも感情の起伏が少なくなりました。自分なのに自分じゃないみたいです。客観的に自分を見ているような感覚です。

感情の起伏が少なくなったと言いつつ、たまに無性に泣きたくなったり情緒不安定になることはありますので、かなり無理をしている感は否めません。無理をして限界がきて大泣きして、また無理をして限界がきて大泣きするといった具合に、無理やり心を内々に押し込めている感があります。

そんな状態で趣味なんて楽しめません。何も楽しくありません。今日の感情を無にすることで、明日どこかで罵倒されても耐えることができる。そう思いながら日々を過ごすようになりました。

結果、今では立派な無趣味です。会社と自宅を往復して、休みの日には12時間以上も意識を失ったかのごとく寝続けるだけの生活を送っています。休みの日に目覚めたら夕方の16時だったときはさすがにヤバイと思いました。

自律神経?おそらくもう壊れていると思います。なんとか倒れていないだけでいつ倒れてもおかしくない状態です。ホント、なんでこうなってしまったんでしょうね。どこで何を間違えてしまったんのでしょう。誰かに助けて欲しいと願っても助けを求めることができません。できるのはこうやって日々の鬱憤をパソコンで綴ることくらいです。遺書を書いているような気持ちになります。

クルマでぶつかったら会社に行かなくていいじゃん

深夜にクルマを運転して帰路についたとき、ふと…「ここでどこかにぶつかって事故ったら会社にいかなくていいんじゃね」といった感情が湧いてきました。

そろそろ限界かもしれませんね。唯一の救いは、事前にネットか何かで「激務で頭がおかしくなったら事故ってでも会社に行きたくなくなる」という情報を知っていたことです。

かろうじてその記憶が頭にありましたので、気持ちを抑えて無事に帰宅することができました。

きっとね、自殺する人ってあんな感情が「ふと」湧いてくるんだと思う。「明日、死のう」と思って自殺する人なんてほとんどいない。たいていは発作的に行動してしまうんだなと理解しました。

これをネタだと思っている人がいたら、あなたは幸せなので問題ありませんよと言いたいです。本当に激務で頭がおかしくなってくると、何も考えられなくなります。

あと全然関係ないですが、深夜にクルマで帰宅するようになってからクルマのサイドを1回、リアを1回壁にぶつけてしまいました。クルマを駐車場に停める際に頭がグルグルして距離感がわからなかったのです。もうね、危ないから辞めたい。こんなの危険運転と変わらない。

人だけは轢いてはいけないと思い、クルマの中で大声を出したり栄養ドリンクを飲んで眠気を飛ばしているけれども、さすがにツライ。

トラックの運転手が過酷な労働環境の中で事故を起こしたりするニュースをたまに聞くことがありますが、今の私はトラックの運転手に同情します。きっと私と同じように意識がクラクラした末の事故なんだろうなと思います。あっちの業界は知りませんが過酷と聞きますしね。

ホントなんなのこの生活。

今の生活が人権が無視される一歩手前で笑えるんだけど。そういや、クルマをぶつけたときも泣きながら笑っていたよ。だっておかしいじゃん。こんなになるまで何やってんだろうと心底笑いが止まらなかったよ。

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